大型トラックドライバーに転職した理由と実際の働き方【体験談】

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はじめに

「大型トラックドライバーに転職したいけど、働き方や収入が不安…」
そんな方に向けて、この記事では私が 零細企業の電気工事会社から港湾関係の運送会社に転職した体験談 を紹介します。

家族との時間を増やしたいと考えて選んだ理由、実際に働いてみて感じたメリット・デメリット、そして免許取得や転職活動のポイントまでまとめました。
同じように悩んでいる方の参考になれば幸いです。


電気工事士からトラックドライバーへ転職した理由

1. 家族との時間を増やしたかった

零細企業の電気工事会社で働いていた時、結婚をして家庭を持つようになりました。
しかし繁忙期は休みがほとんど取れず、家族との時間が犠牲になることが多かったのです。

「家族との時間を大切にしたい」
この想いが、転職を決意する大きなきっかけになりました。

2. 子どもの頃からの憧れ

私の父がトラックドライバーだったこともあり、幼い頃から「いつか自分も大きなトラックを運転したい」という憧れを持っていました。
安定した仕事をしていても、その気持ちは消えず、タイミング的にも挑戦するなら今だと思ったのです。

3. 港湾関係を選んだ理由

運送業界の中でも港湾関係を選んだのは、船のスケジュールに合わせて運行するため時間が比較的安定していたからです。
友人が同じ会社で働いていて、実際の仕事内容や給料について詳しく話を聞けたことも安心材料になりました。


トラックドライバーになるためにしたこと

転職を決意した後、まずは 大型免許 を取得しました。
電気工事会社に勤めながら自動車学校に通い、無事に資格を取得。

さらに就職後には、仕事の幅を広げるために けん引免許 や 大型特殊免許、そして 運行管理者資格 も取得しました。
これらはキャリアアップや収入アップにつながる大切なステップでした。

🚚 ポイント
運送業界では資格があると仕事の幅が広がり、採用や昇給でも有利になります。
免許取得は大きな投資ですが、長期的には必ずプラスに働きます。
短期間で効率よく免許を取りたいなら「合宿免許サービス」などを利用するのもおすすめです。


トラックドライバーになってからの生活

港湾ドライバーに転職してから、休みは不定休になりました。
ただし、年間の休日数は増え、結果的に家族と過ごせる時間が増えたのです。

また、休みが不定休だからこそ、平日に旅行へ行けるなどのメリットもありました。

仕事は常に危険と隣り合わせですが、私にとっては「天職だ」と思えるほどやりがいがありました。


転職活動で感じたこと

実際に転職活動をしてみて思ったのは、情報収集の大切さです。
港湾関係は時間が安定していると聞いて選びましたが、実際に働いてみてもその通りでした。

ただし、同じトラックドライバーでも働く会社や職種(長距離・短距離・ルート配送など)によって、収入や生活リズムは大きく変わります。

🔎 ポイント
転職を考えている方は、自分に合う働き方を見つけるために情報収集を徹底しましょう。
最近では トラックドライバー専門の転職エージェント もあるので、給料や勤務時間などの条件を事前に相談できるのは大きなメリットです。


ちなみに…

港湾ドライバーとして働いていると、長距離や短距離、ルート配送のドライバーとも関わる機会がありました。
同じドライバー職でも働き方や生活リズムが大きく違っていて、とても興味深かったです。
このあたりは次回の記事で詳しく紹介していきます。


まとめ

電気工事士から港湾関係のトラックドライバーに転職したことで、

  • 家族との時間が増えた
  • 平日に旅行へ行ける自由ができた
  • 子どもの頃からの憧れを実現できた

と、多くのメリットを得られました。

もちろん危険もある仕事ですが、私にとっては「挑戦して良かった」と思える転職でした。
これから同じように転職を考えている方にとって、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。


次回予告

私の1日の流れや、実際に仕事で使って便利だったアイテムについて紹介していきます。
次回の記事では「港湾トラックドライバーの1日の流れと実際に使って便利だったアイテム」について紹介していきます。
興味のある方はぜひ読んでみてください。

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