はじめに
こんにちは、「Change My Life byパパ」です。
今回は、港湾関係のトラックドライバーとして働いていた時期に、長男(第2子)が生まれたときの体験談をもとに、家庭と仕事の両立のリアルについてお話しします。
1人目の出産では立ち会えず悔しい思いをしましたが、2人目では初めて立ち会うことができ、より深く育児に関われました。
同じように仕事と家庭のバランスに悩む方の参考になれば嬉しいです。
出産に立ち会えた感動
妻の実家で出産準備をしていたある日、陣痛の間隔が短くなり、私は急いで病院へ連れて行きました。
初めての立ち会い出産ということもあり不安もありましたが、事前に妻と「こういう時はどうするか」を話し合っていたおかげで、慌てることなくサポートできました。
出産の瞬間、妻の手を握ると想像以上の力が伝わり、
「こんなにも全力で命を産もうとしているのか」と衝撃を受けました。
産声を聞いた瞬間、涙がこみ上げ、
「命を懸けて産んでくれてありがとう」と心の中で何度も感謝しました。
この経験を通して、女性の強さや命の尊さを実感し、「何があってもこの家族を全力で支えたい」と強く思いました。
子育てスタートと協力体制
2人目が生まれてからは、生活リズムが大きく変わりました。
- 長男の夜泣きが酷い時は、長女と長男を別の部屋で寝かしつけ
- 妻が育休中は長男を中心に育児を担当
- 私が休みの日は子ども二人を連れ出し、妻には休んでもらう
- 育休明け後は交代制で夜泣きに対応
トラックドライバーは早朝出勤や不定休もありましたが、港湾関係の仕事は帰宅時間が比較的安定していたため、家族との時間を取りやすくなりました。
また、平日休みが取れるようになったことで、役所の手続きや幼稚園行事も妻任せにせずに済むようになり、家族時間を共有できるようになりました。
平日休みは、お宮参りや七五三の写真撮影を混雑のない時間帯に予約できるのも大きなメリットでした。
生活の変化と出費
子どもが2人になると、生活も出費も一気に増加。
ただ、便利な家電や車への投資が生活を大きく変えてくれました。
- ドラム式洗濯乾燥機:干す・取り込む時間が1日10分、月300分の時短に。
- 食洗機:家を建てる際に導入。毎日の洗い物が1日15分、月で450分の時短に。
➡ 洗濯機と食洗機の活用で、年間100時間以上の家事時間を節約できました。 - ワゴン車(8人乗り):ベビーカーをそのまま積めるようになり、旅行や買い物が快適に。
家を建てる際は「実家に程よく近く」「学校に通いやすい場所」を優先しました。
実家や小学校の近くに建てたことで、急な子どもの体調不良時にも両親に頼れる安心感があり、通学時の心配も減りました。
ローンや税金、将来の修繕費など不安もありましたが、子どもたちがのびのび遊べる環境を手に入れたことで、それ以上の価値を感じています。
※家電や住宅の詳細レビューは、別記事で紹介予定です。
お姉ちゃんの成長ときょうだいの絆
長女が3歳のときに弟が生まれ、彼女は「私がお世話する!」と張り切っていました。
- オムツ替え中におしっこを飛ばされて泣いていたけど、妻と一緒に大笑い
- 洗濯物を一緒に畳んでくれるけど、後で畳み直すのが日課
- 弟を寝かしつけようとトントンしていたら一緒に寝てしまう
- 泣き出した弟を抱きしめて落ち着かせようとする姿
そんな姉弟の姿を見て、「家族っていいな」としみじみ感じた瞬間でした。
今だから思うこととアドバイス
家を建てて初めて食洗機を使った時、
「もっと早く使っておけばよかった・・・」と思いました。
ドラム式洗濯機も高額でしたが、これはまさに「時間を買う家電」。
作り置きをしておけばお弁当作りも時短でき、冷蔵庫も大容量のほうが冷気の循環が良く省エネになります。
さらに、買い物はコープなどの宅配サービスを使えば、仕事帰りの買い物時間をなくせます。
ワタミの宅食やOisix(オイシックス)といった宅配食材サービスも、家族が増えた家庭には心強い味方です。
まとめ
2人目が産まれると大変なことは確かに増えますが、
便利な家電やサービスを上手に使えば、時間は作れる。
出費も増えますが、「家族との時間」という大切な資産に変えられると気づきました。
便利な家電や企業サービスを活用しながら、必要であれば転職や副業で収入源を増やすことも大切。
その方法については、今後別の記事で紹介していきます。
次回予告
私はその後、3人目の誕生を迎え、さらに増えた家事・出費にどう対応したのか。
宅食サービス・掃除家電・ふるさと納税などを活用しながら、家庭と仕事の両立を続けていきます。
次回は、
「3人目の誕生と生活を助けた便利アイテム活用術」
についてお話しします。
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